三者面談で小倉の予備校に出かけた。
晩秋というより初冬といった感じで北風が冷たい一日だった。
大学受験というともうはるかかなたの出来事なのだが
振り返ってみるとつい先日のことのように思われる。
35年前、不安な気持ちとプレッシャーそして緊張感、
この時期の押しつぶされそうな感触は今でも覚えている。
だが娘の受験というと自分はどうすることもできないのでもどかしい感じが残る。
ちょっとほろ苦い一日だった。
今日はこの秋一番の冷え込み、いよいよ冬がやってくる。鐘