昨日、高裁の死刑判決が下った。
今までのメディアに流れている状況から、裁判官も無期懲役の判決は下しにくい。
一般人の理解を得にくい弁護団の言い訳からして
この裁判で弁護側の勝訴となると
この国には法の正義も秩序もないのかと思わせてしまう。
それほど、原告の本村さんの言い分には共感するものがあるし、
弁護側の言い分にはおかしな点がたくさんある。
ここまでひどいと、弁護士達は少年を死刑にするために
わざとこういう芝居をしているのではないのかと思えてしまう。
これほどまでに、メディアで取り上げられたのは
世論を敵に回した被告にとっては逆に不幸だった。
最高裁での判決がどうなるかではあるが、
世論の感情は動かせないだろう。雨