9月27日(土)の昼、自宅の風呂場で亡くなっていた。
という連絡が入ったのは午後2時30分の携帯電話だった。
少し、容態が落ち着いていたので意外な感じだった。
人は死ぬ間際に、一時的に元気になることがある。
そういう不安も少し抱いてはいたのだが。
診療を16時に終わり、大急ぎで帰省する。
お通夜、そして翌日の葬儀まで過密スケジュールが続いた。
父の死にはいろんな思いが混在していた。
精神的に興奮している状態ではなかなか眠れない。
とくに、葬儀場の一室では仮眠というよりも当直といった雰囲気だ。
葬儀の後、焼却、納骨、法要と長い長い2日間がひとまず終わった。
またこれから、事後処理も始まるのだが。困った