死後一週間の腐乱死体。
暖房のつけっぱなしで、室温は30℃。一人暮らしのマンション。
冬のこの季節でも腐乱死体でガスが充満し、顔も黒くなりウジがわく。
腐乱臭で吐き気がする中での遺体検案だった。
室温が腐敗を早める。
しかし、問題はやはり都会の一人暮らしということだろう。
身寄りが近くにいない現状での腐乱死体。
生前の生活が想像できる現実を垣間見た。ドクロ