2009年01月

受験シーズン

受験シーズンになると、気持ちも少しそぞろになる。
まだまだ続く次女の受験だが、合格というこの2字が遠い。
いい加減に開放されたいという気持ちとは裏腹に一生ついて回るのであろう。
まだまだ、この年になっても受験の夢はよく見る。
今年こそ、どこかに合格してほしいという親の気持ちも
なかなか本人には伝わらないのがもどかしい。
この受験戦争はいつ終わるのだろうか。パンダ

金融危機

金融危機の行方がまだ見えてこない。
日経平均株価は8,000円前後を行き来しているが、
なかなか10,000円の大台を越えない。
円高も相変わらず続いており、輸出関連産業の痛手は大きい。
それよりも今年の日本の税収はどうなるのだろう。
トヨタという大企業が赤字ということは、莫大な法人税が歳入に入ってこないことになる。
ということは、日本の国庫はこれまでにも増して大赤字になってしまう。
国債、借金大国日本がまた膨らむ。
米国債を大量に保有しながら、米国の身代わりに日本は沈んでいくのだろうか?
これまで、米国一辺倒の政治をしてきたつけが回ってきていると思うのだが。国旗

32回日本眼科手術学会

1月22日の夜から昨日の夕方まで、新幹線で神戸まで行っていた。
神戸での学会は久しぶりで、前回は17年前?くらいではないだろうか。
もちろん、ポートピアアイランドも変わって、
ポートライナーには乗ったことがあったが、
神戸空港も就航している時代になっている。
レーシック、多焦点眼内レンズ、有水晶体眼内レンズなど
屈折矯正手術の光はさらに強くなってきているが、その影も大きくなってきている。
あと20年後、眼科手術の世界も大きく変わっているのかもしれない。
今回は、ポートピアホテルに泊まったのだが、
なかなか窓からの景色が良くていいホテルだった。
街に出るのがやや遠いが、学会場所としてはいいところだった。観覧車

オバマ大統領就任式

全世界がこのニュースに注目している。
果たしてアメリカ合衆国の再生はできるのか?
ほぼ破綻したアメリカ経済は、全世界に1929年の大恐慌以来の世界恐慌を巻き起こし
その困難な中でオバマ政権が誕生した。
果たして彼は世界を救うことができるのか?
前途多難な今年から来年にかけて、ゆるやかに回復基調に向かうという見方もあるが
さらに景気が悪くなるという見方もある。
注目すべきは、アメリカ経済の受けたダメージである。
とても日本のバブル破壊の比ではないところに問題の根深さがある。
これからは目が離せない毎日が続く。お金

死体検案その12

死後一週間の腐乱死体。
暖房のつけっぱなしで、室温は30℃。一人暮らしのマンション。
冬のこの季節でも腐乱死体でガスが充満し、顔も黒くなりウジがわく。
腐乱臭で吐き気がする中での遺体検案だった。
室温が腐敗を早める。
しかし、問題はやはり都会の一人暮らしということだろう。
身寄りが近くにいない現状での腐乱死体。
生前の生活が想像できる現実を垣間見た。ドクロ
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