2009年03月

年度末

日本では、3月が年度末であり4月が年度初めである。
この3月31日と4月1日の間に何か大きな空間があるようだ。
習慣とは、人間の生活を規制してしまう。
幼稚園に入る頃から4月入園、入学3月卒園、卒業を繰り返し、
成人してきたため、これが当然の生活になっている。
また、日本では四季がはっきりしているため
年間の一般的な行事もほとんど決まっている。
春夏秋冬、そして一年が過ぎ去っていく。
やり残したことはないだろうか?
平成20年度は今日で終わる。本

小さなコンサート

朝倉郡筑前町の田舎町まで長女の小さなコンサートに出かけていった。
フルート&ピアノのコンサートをデュエットで。
そこは、街のコンサートホールとはかけ離れた場所だったが、
田舎町のほのぼのとした香りが漂っていた。
桜の花が満開でもう散りかけていた。
長女の弾くピアノの音色を聴いて、ほんとうにこの子は音楽が好きなのだと思った。
フルートとピアノ。
ふたつの楽器を携えて、これからも生きていくのだろう。
生き甲斐があるということは、素晴らしい。
心から拍手を送りたい。譜面

バーレーン戦

サッカーワールドカップの最終予選。
バーレーン戦のホームでの戦いは日本が勝つには勝ったが
際どい戦いだった。
中村俊輔のフリーキックが相手のディフェンスに当たってゴールするという幸運。
しかし、やはり俊輔なしには勝利はなかっただろう。
まだまだ、緊張感のある試合は続く。
だが、ドキドキする試合だからスポーツは面白い。
今日の選抜高校野球の試合も3試合すべてが1点差の接戦で
2試合は延長戦というどちらが勝ってもおかしくない試合だった。
スポーツの春、また感激する試合が続く。サッカー

花冷え

今週満開になった桜だが、あまりに早く満開になったために
寒の戻りと重なり、夜はお花見どころではなくなった。
それでも今朝は快晴の空で、日中の桜は美しい。
今週末にはもう散り始めるであろうが、
それまでの春を楽しみたい。

WBC優勝

人気が落ちてきた日本のプロ野球も
このWorld Baseball Classicとなると関心の度合いが違うようだ。
決勝の韓国戦はあらゆるところでテレビに釘付けのシーンがみられた。
やはり、国別対抗となるとオリンピックと同じでテレビの視聴率はアップする。
世界ではマイナーなスポーツである野球に関心人気を集めるための
アメリカの思惑で始まったWBCではあるが、
もう日本ではサッカーのワールドカップにも劣らない人気となってしまった感がある。
とくに、今年の2回目のシリーズは韓国軍団の強さもあり、
結構ハラハラドキドキの展開だった。
最後の最後でやはりチームリーダーのイチローが真価をみせたのには驚いた。
延長戦にならなければ、決して観ることのできなかった勝利の瞬間だった。
やっぱりイチローはイチローだと思わせた。
数年前まで決して勝つことのできなかったメジャー大リーガーが
身近に感じられた瞬間でもあった。拍手
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